個人向け国債よくある質問
![]()
個人向け国債を保有できる｢個人｣とは?
![]()
｢個人向け国債｣を保有できる個人とは､居住者及び非居住者のいずれも含みます｡
ﾏﾝｼｮﾝの管理組合等の社団等は個人には含まれません｡
ただし､特定贈与信託の受託者である信託銀行及び信託業務を営む金融機関は､例外として保有することができます｡
![]()
個人向け国債の口座を開設している取扱機関が破綻した場合に利子や償還金額はどうなりますか?
![]()
個人向け国債を含む振替国債の権利の帰属は振替口座簿の記載又は記録により定まります｡
振替国債の口座を開設している取扱機関が破綻した場合でも､その権利は保護され､利子や償還金額がもらえなくなることはありません｡
![]()
個人向け国債は､取引機関から別の取引機関へ､口座振替をする事は出来ますか?
![]()
既に口座を開設している取扱機関で手続きをしていただければ､別の取扱機関の口座へ振替をすることができます｡
ただし､振り替える先の取扱機関にあらかじめ口座を開設しておく必要があります｡
![]()
個人向け国債の購入最低金額はいくらですか?
![]()
個人向け国債の購入最低額面金額は1万円となっています｡
ちなみに通常の国債の購入最低額面金額が5万円です｡
![]()
個人向け国債の購入金額に上限はありますか?
![]()
個人向け国債は1万円の整数倍で購入でき､購入金額に上限はありません｡
![]()
個人向け国債を未成年者が購入する事は可能?
![]()
年齢制限はありません｡
ただし､未成年者が購入する場合には､親権者の同意等の手続きがあります｡
![]()
保有している一部でも中途換金する事ができる?
![]()
一部であっても口座を開設している取扱機関で中途換金ができます｡
ただし､中途換金できる額面金額は､1万円の整数倍です｡
![]()
中途換金の換金金額は､いつ支払われるのですか｡
![]()
中途換金を申し込まれた日を含め､おおむね4営業日程度後となります｡
(C)PLUS FACTORY