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個人向け国債とは?


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●債券とは
個人向け国債は債券の一種です。
「債券」とは、発行期間が満期時に元本とその利子を支払うことを約束した借用証書。
そして債券の信用力を示すのが「格付け」です。
この高い格付けほど、元本が戻ってくる安心度が高くなります。
また、同じ格付けでも、民間と公的な機関では違いがあります。

●国債とは
「国債」とは、その名のとおり「国」が発行している「債券」です。
基本的に満期までの時間が長いほど利率は高くなります。
その理由は短期より、長期の見通しは難しいため、それに見合うだけの利率がつくのです。

●個人向け国債
個人向け国債は、国債なので元本は国が補償してくれます。
そのため国内で最も安全性の高い債券と言えます。
定期預金の場合は、預け入れ先の金融機関が破たんした場合は確実に守られるのは1000万円とその利息までですが、国債の場合は破たんの心配はありません。

●個人向け国債の特徴
・発行元が国であるため安全性が高い
・1万円から購入できるので手軽にはじめられる
・満期でなくても中途換金が可能
・中途換金でも元本が保証される

●個人向け国債が導入された理由
今まで、日本の国債の保有構造を見ると、金融機関等の割合が高い一方で、個人が保有している国債の割合が低いのが問題でした。
個人投資家は、比較的、長期安定的な国債保有者として期待できると考えられ、国債の個人保有を促進し、安定的な国債市場の形成や国債の円滑かつ確実な発行にもつながるものと期待されています。


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