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仕組み預金のデメリット


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■仕組み預金のデメリット
仕組み預金は基本的に「中途解約ができない」ということ。
定期預金の場合、例えばイーバンク銀行で3年ものの(金利0・65%)定期預金を10万円分つくり、預け入れ後1年と1ヶ月たった後に中途解約をした場合、中途解約利率(約定利率×10%)が適用され、10万円×0・65%×10%=65円の利子がつきます。

仕組み預金の場合は、原則的に中途解約ができず、もし特例として認められて解約できた場合には、利子がつかないことはもちろん、元本割れをする可能性があります。

次が「将来金利が上昇しても、預けかえるチャンスを失う」ということ。
今後、経済情勢などの変化で市場金利が高くなった場合、普通の定期預金であれば、一度解約して、高い金利の定期預金に預けかえをすることができます。

でも、例えば最短5年・最長10年の仕組み預金の場合、5年経過後に、市場金利が高くなっていると、金融機関側が満期を延長する可能性が高くなります。

期間が延長されると、当初決められていた金利のまま預け続けないといけなくなるため、高くなった金利で運用するチャンスを失ってしまうのです。

最長の満期まで預けても大丈夫なお金で、最長の満期まで預けたときの金利の高さを比較した上で、購入を検討することが大事です。


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