スワップ金利
スワップ金利とは、各通貨の金利差によって生まれる運用差益のことです。
例えば、日本円の金利が約0.5%に対し、ニュージーランドドルは約8.5%の時に、ニュージーランドドルを買ったとします。
すると、ニュージーランドドル保有中はずっと7.5%の金利を受け取る事が出来ます。
つまり、高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売れば、スワップ金利がもらえます。
外国為替保証金取引(FX)の特徴は、為替相場の変動による損益だけでなく、スワップ金利の受け取りや支払いによる損益があるのです。
外国為替保証金取引(FX)の場合は、スワップ金利だけに注目するのではなく、それと同時に為替相場の変動も考慮しなければなりません。
なので、相場変動とスワップ金利の両面を考えて、投資戦略を考えるのがベストな方法です。
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