仮審査と本審査
住宅ﾛｰﾝの審査は｢仮審査｣と｢本審査｣､の二つがあります｡
ここではｶﾝﾀﾝにその違いを紹介します｡
【仮審査】
仮審査は住宅ﾛｰﾝの貸し手である金融機関によって行われます｡
金融機関内での審査が主で､本人確認､年齢､返済負担率､他の借り入れ状況などを審査して､確認を行います｡
また､信用保証会社への事前打診も行われます｡
信用保証会社とは住宅ﾛｰﾝなどの借り入れを行うときに､保証人の変わりに個人の保障業務を行う会社のことです｡
仮審査で問題がなければ､正式な住宅ﾛｰﾝの申込みを行い本審査に進むことができます｡
【本審査】
本審査は､信用保証会社による審査です｡
住宅ﾛｰﾝの申込書を必要書類を添えて申込みを行います｡
信用保証会社は､もし返済が滞ったときに債権を引き取るので返済能力や物件の担保価値など､より厳しい審査を行います｡
仮審査で通ったからと言って､本審査も通るとは限りません｡
住宅ﾛｰﾝの審査の流れは､大まかにこのような感じで行われています｡
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